由緒
【 御祭神 】
 天宇受売命(あめのうずめのみこと)
 彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)
 素盞男命(すさのおのみこと)
 火産霊命(ほむすびのみこと)

由緒

1.大宝2年(702年)持統上皇三河国に行幸当地に御駐蹕の砌り鷹狩し給うよってこの地を鳥狩鳥捕都賀利戸苅と言い今日渡刈と書くに至れり当時すでに糟目神社を祀れり
1.第60代醍醐天皇の御代に延喜式に載せられ文徳実録に従5位下糟目神社とあり勝女大明神又は塩指大明神と云われ矢作川上流西方一大原野をカスメ郷末野ヶ原と称し三河の海の満潮時には潮指し来たれりと云う
1.明治2年神祇官より延喜式内社に確定される
1.明治5年7月旧額田県より「春日」の文字を加称して同年9月郷社に確定される
1.明治39年4月神饌幣帛料供進社に指定される
1.大正2年無格社熊野社合祀現在地を拡大整備した
1.大正3年10月5日神殿8棟を新規築造奉斎した
1.昭和52年10月幣殿祭祀殿渡り殿を再建した
1.平成12年10月現在の手水舎を新設した
1.平成25年10月社務所を再建した